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埼玉県深谷市で戸建て住宅の塗装工事を行っています。

本日は、建物上部にある付帯部の「雨樋」・「破風板」・「軒天井」の２回塗り作業についてご紹介します。

 

今回の付帯部塗装には、ファインシリコンフレッシュの艶有りを使用しました。

２液形の弱溶剤塗料で、シリコン塗料の中でも最高級グレードとなります。

 

雨樋と言っても、初めに塗るのは軒樋だけです。

タテ樋は外壁を仕上げてから後で塗りますので、横方向に流れてる軒樋だけ先に塗っておきます。

 

雨樋は、日本ペイント標準色のND-400という色で塗装しました。

 

軒樋が大きく、破風板がほぼ隠れてしまっている状態ですが、軒樋と一緒に破風板も塗装しました。

樋が付いてる軒先に当たる部分なので、正確には鼻隠しと言います。

 

こちらは軒天井です。

軒天井には、ND-372番を使用しました。

どれもお客様ご希望の色ですが、全体的に塗装前とあまり色を変えない方針となっております。

 

ケイカル板が使われている事が多い軒天井ですが、こちらのお宅はサイディングボードが張られていたので、雨樋・破風板同様にファインシリコンフレッシュを使っています。

ケイカル板などの場合は、適正塗料が変わってきますので注意が必要です。

 

塗装工事では、このように付帯部も一緒に塗る事がほとんどです。

外壁だけが綺麗になるとかえって塗ってない所が目立つようになってしまうので、塗装工事を行う際は塗れる所は一緒に塗るようにしてあげてください。