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埼玉県深谷市にて施工させていただいた塗り替え工事現場での、外壁塗装作業についてご紹介したいと思います。

今回の外壁塗装は基本に則って、下塗り・中塗り・上塗りの合計３回塗りで行いました。

既存の外壁材は窯業系のサイディングボードでしたが、難付着のサイディングボードである事を考慮し、下塗りには日本ペイントの水性パーフェクトシーラー(ホワイト)を使用しました。

２液形の高付着浸透形シーラーで、高意匠サイディングボードや親水表面処理がされた外壁にも対応できる優れた下塗り材です。

こちらが実際に下塗りを行っている最中の様子になります。

次に中塗り・上塗りです。

中塗りには、こちらも日本ペイントのパーフェクトセラミックトップG中塗を使用しました。

フッ素樹脂を超える超高耐候の無機塗料で、パーフェクトセラミックトップGは中塗りと上塗り材がそれぞれ専用で区別されています。

上塗りは「パーフェクトセラミックトップG」、中塗りは「パーフェクトセラミックトップG中塗」です。

今回、お客様のご要望により今とあまり色を変えない方針での塗り替えでしたので、既存色に近いND-400で塗装しました。

無機塗料特有の長持ちというところで、今後しばらく外壁のメンテナンスは必要なくなる事でしょう。

玄関上に一部アクセントとなってるところがありましたが、標準色でそこに合う色がなかったので、こちらの方で調色し出来るだけ今と色を合わせて塗り替えました。

仕上がりはこのような形になります。

パーフェクトセラミックトップGは超高耐候だけでなく、超低汚染性も兼ね備えているため、親水性技術により汚れが付きにくく雨と共に汚れを洗い流してくれるセルフクリーニング機能も付いている最高な塗料となっております。

もちろん誰が塗るかという点も非常に重要ですが、なにを塗るかもやはり一つの大事な点なので、外壁塗装工事をどこの会社に頼めばいいか悩んでる方がいましたら、一度弊社にお問い合わせいただき、ご提案内容や工事金額をご覧になって検討してみてください。