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埼玉県深谷市で屋根と外壁の塗装工事を行っています。

本日は、外壁の塗りが終わり残りの付帯部の塗装作業についてご紹介します。

こちらはタテ樋を塗装している様子になります。

軒樋は壁を塗る前に仕上げてあるので、今回はタテ樋だけとなります。

色は軒樋と同じND-400です。

日本ペイントの標準色となります。

雨樋は水には強いですが紫外線で劣化していきますので、塗装をかけてあげる事で寿命を延ばす事ができます。

上記写真は、シャッターのボックス部分だけを塗った様子です。

シャッターボックスはサッシと同系色になってるため、違和感のないように極力サッシと色を合わせて塗装しました。

内側のシャッター本体は巻き込み式のタイプなので、塗膜が削れてかえって美観を損なう可能性があるので塗装しないようにしています。

こちらは、外壁と基礎の間にある土台水切りという板金です。

壁をつたった雨は全てこの土台水切りによって建物の外側へ排水されるので、錆びて劣化しないように塗装をかけて耐久性をアップします。

土台水切りは、ND-401で塗装しました。

今回、付帯部は全て２回塗りにて行い、塗装作業が終わったら最後の清掃に移ります。

養生をしていても、どうしても塗料が潜ってしまう事があるので、サッシなどに付いてしまった塗料を綺麗に拭き掃除します。

綺麗に落とす事ができました。

養生の中に塗料が潜ってしまうという事は塗装のラインも出ていない時があるので、掃除だけでなくライン出しまできっちり行います。

真っ直ぐで綺麗なラインを出す事ができました。

塗装工事はこのように、細部にまでこだわって一つ一つ丁寧に仕上げる事が大切となってきます。

良い仕事をして気持ち良く終わりを迎えたいので、お客様の方で気になる点がございましたら遠慮なく気軽にお申し付けください。