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今回は、群馬県安中市にて行っている外壁塗装工事現場での、付帯部塗装作業についてご紹介いたします。

今回紹介する付帯部塗装は、破風板と鼻隠しと軒樋の塗装作業です。

破風板とは、屋根側面の傾斜になってる側の板の事を指し、鼻隠しとは屋根と平行の雨樋が付いている部分の板の事を言います。

鼻隠しの事もまとめて破風板と呼ぶ事がほとんどですが、正確には鼻隠しと言いますので覚えておくだけでも良いかと思います。

軒樋とは、その鼻隠しに付いている横方向に雨水を流す雨樋の事を言います。

外壁に対して垂直に取り付けられているのはタテ樋と言います。

ちなみに、軒樋からタテ樋へ雨水を落とす所に付いている雨水が溜まる所の部材は集水器と言います。

こちらが鼻隠しを塗っている様子になります。

今回、どれも全て２回塗りで行いました。

使った材料は、日本ペイントのファインシリコンフレッシュです。

シリコン塗料には様々なグレードがありますが、ファインシリコンフレッシュはシリコン塗料の中でも最上級グレードの塗料となっております。

破風板・鼻隠し・軒樋を1回だけ塗り終わった様子です。

こちら軒樋を塗っている最中です。

全て2回塗りが終わりました。

色はS23-255というチョコを使いました。

光沢が出て物凄い綺麗な付帯部となりました。