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群馬県安中市の外壁塗装工事現場で最後の付帯部塗装作業を行いましたのでご紹介します。

 

こちら幕板(まくいた)の塗装作業です。

帯板(おびいた)と呼んだりもする化粧材で、外壁にアクセントをつける為に取り付けられている事が多いです。

こちらのお宅は出隅の角に全て幕板が巻かれておりましたが、1階と2階の境目に取り付けられているパターンが多いです。

元々、赤茶のような感じでしたが、今回は外壁と色を変えて濃いめのS23-255(チョコレート色)で塗装しました。

 

出窓庇の天端も同様に塗り替えました。

板金と銅板の所があり、板金庇だけ塗装を行いました。

 

使った塗料はファインシリコンフレッシュです。

弊社での付帯部塗装には、ほとんどこのファインシリコンフレッシュを使用しており、基本的に2回塗りで仕上げる事が多いです。

もちろん、劣化状況に合わせて3回塗る事も多々あります。

 

最後にタテ樋の塗装です。

タテ樋以外の雨樋は壁を塗る前に終わらせており、タテ樋だけは外壁が終わった後に塗るようにしています。

こちらもS23-255で塗り、付帯部は全体的に統一感を出し、壁のイエローっぽい色合いとギャップを付けメリハリを演出しました。

 

最初から最後まで丁寧で綺麗な外壁塗装工事を行う事ができ、お客様にも綺麗になって喜んでもらう事ができました。