群馬県前橋市で雨戸・戸袋の塗り替えを行わせて頂きました。
2022年7月22日更新
本日は、群馬県前橋市の戸建て住宅で行わせて頂いたリフォーム工事についてご紹介させて頂きたいと思います。
このお宅では、屋根・外壁をカバー工法によるリフォーム工事を行わせて頂き、屋根と外壁以外の建物の付帯部と呼ばれる部分は、塗装による塗り替え工事を行わせて頂きました。
本日は、雨戸・戸袋の塗装をご紹介させて頂きます。
手塗りで雨戸・戸袋の塗装を綺麗に仕上げるにはいくつかのポイントがあります。DIYなどご自分で雨戸・戸袋を塗ってみようと思っている方にも綺麗に仕上げる為に是非知って頂きたいです。(近隣に塗料の飛散等ご迷惑のかからない環境下では、スプレーガンを使い塗装する場合もあります)
手塗りによる雨戸・戸袋塗装で気を付けるべきポイントは、ずばり「塗料のダレ下がり」と「塗り残し」です。
一つ目の塗料のダレ下がりとは何かと言いますと、塗料をたっぷりと塗ることは良いことですが一度に塗れる許容範囲を超えて塗布した塗料が多すぎると乾く前にだらーんと垂れ下がってきてしまいます。金属製の雨戸・戸袋はこのダレ下がりが起こりやすいので一度にたっぷり塗りすぎない、塗料の量が均一になるようするといったことを心がけると綺麗に塗ることが出来ます。
次に、塗り残しです。
一般的な住宅の雨戸・戸袋の多くは波打ったような形のものが多く、リブ・アゴなどと呼ばれる凹凸があります。また枠組みとの隙間も凹みがあり、しっかりと目視しながら塗らないと塗料が塗れていないといった塗り残しが起こりやすいです。塗り残しがないようにするためには、凸部分の陰になって凹部分が見えにくいので塗っている部分よりも低い場所から見上げるような目線で目視して塗っていくようにすると塗り残しをなくすことが出来ます。また細かな隙間は刷毛を使って塗ることでしっかりと塗ることが出来ます。
こちらの写真は、枠組みとの隙間を刷毛を使って先に塗り混んでいる場面になります。
ローラーだけでは塗料が奥まで塗れませんので刷毛を使って塗り混みます。
続いて、ローラーを使って余分な塗料を取りつつ、塗料を均一に塗り広げていきます。
ローラーの進行方向を一定方向に定め、さらに均一になるように塗っていきます。
こちらが雨戸・戸袋塗装後の写真になります。
乾燥後、養生テープを剥がして塗装完了となります。
こちらが雨戸・戸袋塗装が完了した状態になります。
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