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養生作業が終わりましたので付帯部の塗装作業を進めていきます。

まずは軒天井からです。

こちらのお客様のご自宅の軒天井はケイカル板（けい酸カルシウム板）で施工されていました。

一般的にはケイカル板で仕上げられている建物が多いように感じます。

ジョイント箇所に少し剥がれてしまっている箇所がありましたのでスクレーパーで削って表面処理を行った後、補修材を充填させていただきました。

 

 

補修材を充填した箇所の表面が少し盛り上がってしまっています。

 

 

この盛り上がってしまっている表面を平らに均すため、ペーパーを使用して削っていきます。

 

 

こちらが軒天井の下地処理後の写真です。

多少補修痕は残ってしまいますが、これから塗装をしますので目立たなくなります。

 

 

軒天井に使用する塗料が、水性反応形エマルション塗料 水性ケンエースです。

日本ペイントさんの塗料になります。

水性塗料ですので臭いも気にならず、室内でも使用可能な塗料です。

仕上がりはつや消しとなります。

 

 

今回使用した水性ケンエースですが、こちらも色を選ぶことが可能ですが大体N-90（白）が多いように感じます。

この辺の色の仕上がりもお客様のお好みによって異なりますが、あえて色を変えてあげる事もアクセントになってお洒落な感じの仕上がりになるかもしれません(*^^*)