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群馬県高崎市で外壁塗装工事を行いました。

今回は、下塗りの塗装工程についてご紹介いたします。

外壁塗装は基本的に「下塗り」・「中塗り」・「上塗り」の３回塗りを行うのですが、下塗りとは一番初めに塗るとても大切な工程になります。

下塗りには色んな意味合いがありますが、一番肝心なのは密着です。

このあと塗る中塗り・上塗り材との密着力を上げる為に下塗りを行う必要があります。

なので、外壁の素材によって使用する下塗り材は異なりますし、使う上塗りによっても下塗り材との相性を考えなければなりません。

今回はALCという外壁材でしたので、パーフェクトフィラーという下塗り材を選定しました。

中塗り・上塗り共に日本ペイントの塗料を使うので、そこはメーカーを合わせて適正な物を使わないといけません。

パーフェクトフィラーはヒビ割れへの追従力に優れているので、ALCやモルタルの壁にうってつけとなっております。

こちらが下塗り後の壁になります。

パーフェクトフィラーは艶消しの白色ですので、壁一面が真っ白になるよう仕上げます。

下塗りだからと言って、透けてたりムラがあったりしては意味がなくなりますので、下塗りで壁を仕上げるくらいの気持ちで行っています。

下塗り前と後を比較すれば一目瞭然だと思います。

長持ちする塗装工事を実現する為に下塗りは本当に重要ですので、上塗りだけにこだわらず下塗りの段階からこだわりを持って作業していきたいと思います。

記事投稿者：大江　2023.6/20