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群馬県高崎市にて行った外壁塗装工事現場です。

今回は付帯部の雨戸・戸袋・換気フードの塗装作業についてご紹介します。

 

雨戸・戸袋と来れば、いよいよ終わりが近づいてる訳ですが、最後まで丁寧に仕上げたいと思います。

サッシを塗らないのと同じで雨戸の外枠は塗装しないので、紙テープで先に養生をしてから内側の鉄部分を塗ります。

塗料は、日本ペイントのファインシリコンフレッシュを使用しました。

色は日塗工番号S23-255(チョコレート色)です。

 

雨戸はサッシから外して吹き付け塗装をする会社さんが多いですが、弊社は手塗りで行う事がほとんどです。

形状が波打ってますので、隙間の塗り残しがないよう刷毛とローラーを用いて２回塗りで仕上げます。

塗り終わったら紙テープを剥がして完成です。

 

換気扇の外側にあるフードも塗装しました。

換気フードにはファインシリコンフレッシュⅡのND-155を用いました。

鉄じゃなくアルミ製の物も多く、壁が綺麗になると汚れたアルミの換気フードが気になって一緒に塗って欲しいと言われる事が多々あるのですが、基本的にアルミは塗装の必要がなく、塗る前提として作られていないので、長持ちする保証が出来ない事を了承いただいたうえでなら塗装対応OKです。

 

これにて、今回のお母屋の塗り物は全て終了したので、養生を剥がして完了となります。

 

記事投稿者：大江　2023.6/20