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群馬県藤岡市にて外壁塗装工事を行いました。

今回は、コーキングの打設作業、それと同時に外壁の下地処理についてご紹介いたします。

 

まずは縦目地の既存コーキングをカットします。

カッターで両端に切れ目を入れ、ニッパーなどで持ち上げるとペリペリ取れていきます。

この時、外壁の内面にコーキングの残りカスが付いたままだと、この後の密着に問題が出てきますから、綺麗に取り除く必要があります。

 

ホコリなども付着している可能性がありますから、ダスター等で綺麗に掃除も行っておきます。

 

サイディングが浮いてる箇所があった場合、コーキングを打つ前にビスや釘で極力打ち込んであげます。

コーキングを打ってからだと外壁が動いてコーキングの美観が悪くなってしまいますし、先に壁を打ち込んでおいてからコーキングを打つ事でそこで固定してくれるので、先に留めてからコーキングを打つ方が色々と効果が高いです。

 

下地処理が終わったら、コーキングを打つ箇所にマスキングテープを貼ります。

外壁の汚れ防止とコーキングの仕上がりの為です。

 

テープが貼り終わったらプライマーを塗って充填し、ヘラで綺麗に均します。

 

材料は高耐久のオートンイクシードを使用しました。

目地は既存を撤去して打ち替えですが、サッシ廻りは既存の上から増し打ちで行いました。

 

記事投稿者：大江　2023.7/10