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群馬県高崎市で外壁塗装工事を行いました。

今回は、塗装前には必須の養生という作業についてご紹介したいと思います。

塗装工事における養生とは、非塗装物を紙テープやビニールを用いて塗料の飛散から守る作業の事を指します。

こちらのベランダ周辺だけでも「サッシ」・「手すり」・「防水面」・「テラス骨組み」・「軒天の通気口」と、これだけの物を養生しています。

防水面はトップコートを塗るのですが、一番最後の工程になりますので、それまで他の塗料が付かないように塗る物でもとりあえず養生しておく場合もあったりします。

壁の近くにある物は飛散させない自信があっても一応養生はしておきます。

万が一塗料が付いて綺麗に掃除できなかった場合こちらもお客さんも損しかないので、未然にそうならないよう防ぐのも養生作業の一つです。

こういったメーターやタンクもマスカーテープやマスキングテープを用いて上手に覆っておきます。

たまに点検の業者とバッティングする事がありますが、メーターは見えるようにしてあるので心配いりません。

養生をした時に厄介なのが風です。

風でビニールが煽られるとバタバタとうるさかったり捲れてしまうかもしれないので、十分に引っ張って膨らみが出ないようにガムテープで留めています。

塗装前の養生は物凄く大事で、養生が雑だと良い仕事が絶対できません。

塗る前の工程にもこだわりを持って作業に取り組んでいます。

記事投稿者：大江　2023.7/26