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群馬県高崎市にて外壁塗装工事を行った現場です。

今回は、壁も塗り終わり最後の付帯部塗装についてご紹介いたします。

こちらは幕板です。帯板と呼んだりもしますね。

この幕板を境に上下で色を分けるお家も多いですが、今回は上下同じ色で塗りました。

幕板の塗装色は白のN-90です。

塗料は２液型弱溶剤塗料のファインシリコンフレッシュを使っています。

こちらは竪樋の塗装作業です。

軒樋に合わせて幕板同様N-90で仕上げました。

付帯部は基本２回塗りしていますが、材質や劣化状況によって3回だったり4回塗る場合もあり、今回のお宅も3回塗っています。

雨戸は外壁と同色で塗りました。

戸袋の無いパターンでしたので、一度レールから全て取り外し養生をしてから作業しました。

最後に勝手口上部の霧除け庇も塗装しておきました。

付帯部は外壁塗装工事の中でも結構な割合を占めます。

付帯部が少ないか多いかで値段も大きく変わります。

また、稀に安く済ませる為に付帯部は塗らず外壁だけを塗装する事がありますが、付帯部を塗るにも足場が必要ですし、外壁が綺麗になるとかえって汚れてる所が目立ってしまうようになるので、出来れば塗れる所は1回の足場で全部塗るようにした方が良いと思います。

記事投稿者：大江　2024.1/16