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群馬県藤岡市でテラス屋根のポリカ波板張り替え工事を行いました。

様々な製品の材料として用いられるポリカですが、建材としてはテラスやカーポートの屋根・外壁に良く使用されます。

そもそもポリカとは何かと言うとポリカーボネートの略称で、ポリカーボネートとは熱可塑性プラスチックの一種です。

比較的値段が安く、それなりに耐久性もあります。

また、色も豊富で施工性も良いので人気があるのでしょう。

大きく分けてビスや釘で留め付けて固定するタイプと、フックを引っ掛けて固定するタイプの２種類があります。

今回はフックタイプでしたが、固定方法は下地によって異なります。

取り付けはビスの方が早いですが、撤去はフックの方が早いですね。

６尺から尺単位で材料の発注ができるので、仮に既存が６尺であれば、後は間口の長さを測って必要枚数分ご希望の色を頼めば加工の手間も最小限で抑えられます。

物によっては5尺からも発注できます。

妻側と水下と水上部分は下地の構造に差し込むタイプでしたから、中４列にフックを留めていきます。

住友ベークライトのポリカナミ　色は、P960-32ブロンズを使用しました。

厚さは0.7㎜です。

古いと駄目ですが、新しい物だと雹が降っても案外割れたりしないので、ご自宅にポリカ素材の物があってそれなりに年数が経ってる方は張り替えの御見積り依頼お待ちしております。

記事投稿者：大江　2024.1/23