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群馬県藤岡市で外壁塗装工事を行いました。

今回は、一番初めの工程からご紹介したいと思います。

 

外壁塗装の初めは高圧洗浄からスタートです。

これまで溜まった汚れやホコリ、古くなった塗膜を綺麗に洗い流します。

洗浄が甘いと塗料がきちんと密着せず剥離を引き起こしますので、とても大事な作業となります。

化粧水や乳液を塗る前に洗顔するのと似たようなイメージになります。

 

洗浄後はコーキングがあればコーキング作業に移ります。

既存はコーキングではなくガスケットでしたので、撤去はスムーズに終える事ができました。

撤去後はコーキングを打つ前に、打設ヶ所全てにマスキングテープを貼ります。

これは外壁を汚さない為と、仕上がりのラインを真っ直ぐにする為です。

 

次はコーキングを打つ所にプライマーを塗布します。

コーキング材ごとに専用のプライマーがあり、プライマーは密着を良くさせる為の物なので、これは必ず必要な作業となります。

 

ここまでしてやっとコーキングを打つ事ができます。

今回使用したのは、サンスターのペンギンシール2570Type1-NBです。

塗料の耐用年数に応じて使うコーキング材を変えており、今回の外壁塗装はシリコン塗料で行うのでペンギンシールにしました。

充填後ヘラで綺麗に均し、マスキングテープを剥がせば完了となります。

先打ちで、このあと外壁と一緒に塗装をかけるので、色は白を使っております。

コーキングは建物にとって凄く大事な役割を果たしてますので、劣化してボロボロになる前にメンテナンスを検討しましょう。

 

記事投稿者：大江　2024.1/29