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群馬県藤岡市にて行った外壁塗装工事現場です。

今回は、外壁塗装では欠かすことのできない養生作業を行いましたのでご紹介します。

養生とは、簡単に言うと塗らない所や塗るんだけどひとまずは置いときたい所を塞ぐ作業になります。

テープやビニールを用いて上手く塞ぐのですが、簡単そうに見えて意外と繊細な作業になります。

まず、塗装物と非塗装物の境目を綺麗に出す為にマスキングテープを貼ります。

このマスキングテープが仕上がりに影響します。

その上からマスカーテープを貼りビニールで覆っていきます。

こうする事でテープが２重になるので塗料が潜るのも同時に防げます。

幕板や庇も下塗りだけ先に入ってますが、仕上げ色も使う塗料も外壁とは違うので、壁が終わるまでは養生しておきます。

タテ樋も同様です。

結局は最後に塗るのですが、養生しておかないと壁の塗料がベタベタ付いて仕上がりが悪くなってしまいますから、塗らない物だけじゃなく塗る物もこのように養生しておく必要がある物もあります。

きちんと養生ができないと塗装もまともに始められませんから、外壁塗装に養生作業は欠かせない大切な工程となっております。

記事投稿者：大江　2024.4/1