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群馬県藤岡市にて行った外壁塗装工事現場です。

今回は、塗装前には必須の養生作業についてご紹介いたします。

 

 

養生作業とは、建物の中で塗らない所や塗料飛散の可能性がある所を未然に塞いでおく工程となります。

サッシなどの窓ガラスがメインかと思いきや、建物には様々な養生物があるのです。

 

 

こちらはベランダのアルミ手すりです。

稀に塗装を頼まれる事もありますが、基本的にアルミ製品は塗装をしないので養生をしておく必要があります。

室外機には室外機専用のカバーがあるので、それを掛けておきます。

これはまだ掛かっておりません。

 

 

こちらのお宅は下屋根があり、今回屋根については何もしないので、下屋根も塗料が飛散してしまう対象になるためビニールで覆っておきます。

滑りにくいようにノンスリップシートを使う事もありますが、今回はそんなに歩かなくて済みそうだったので、普通のマスカーで養生しました。

 

 

敷地内の地面もベトナムシートやブルーシートで養生します。

何なら、地面に対する飛散が一番多いかもしれませんね。

養生がしっかりしてないと良い仕事が出来ないですし、後々の掃除もかなり大変になりますから、養生がきちんとできてこそ初めて良い塗装工事が実現できるのです。

 

 

記事投稿者：大江　2024.5/1