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群馬県伊勢崎市の外壁塗装工事現場にて、コーキング作業を行ったのでご紹介します。

外壁と外壁の繋ぎ目にある縦目地については、既存を撤去して新しいコーキング材に打ち替えるので、カッターナイフで切り取ります。

既存の外壁材がリシン吹きしてある3×10板でしたので、縦目地はコーナーのみとなります。

撤去を終えたら打設ヶ所にマスキングテープを貼ります。

サッシ廻りは増し打ちしますので、既存はそのままです。

幕板のジョイントも一緒にやってあげます。

マスキングテープを貼ったら接着面にプライマーを塗布します。

プライマーはコーキングを接着させるうえで非常に重要なものですから、必ずプライマーを塗ってからコーキングを充填するようにします。

今回使用したのは、超高耐久のオートンイクシードです。

他のコーキング材に比べ高耐候ですので、長持ちに期待できます。

充填後ヘラで綺麗に平らに均し、マスキングテープを剥がせば完了となります。

3×10板の所は、ただヘラで均しただけだとツルツルになってしまい、そこだけ質感が変わってしまうので、リシン吹きっぽい模様を後で付けてあげました。

他の幕板などの所は通常通りに均して完成です。

記事投稿者：大江　2024.5/31