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群馬県太田市にて、外壁塗装工事に着工いたしました。

外壁塗装の着工日は、基本的に高圧洗浄作業から始まります。

強い水圧で汚れを落とし、まずは建物全体を綺麗にする水洗い作業となります。

こちらは破風板の洗浄状況です。

今回、平行して屋根は葺き替えを行うので、屋根はとりあえず何もしません。

こちらは軒天井の洗浄状況です。

綺麗に見えて意外と汚れてますから、洗浄すると水が黒くなって洗ってる感じがします。

今回のお宅の外壁材はALCと呼ばれるもので、塗膜によって表面の防水性を持たせていますから、塗膜が劣化すればチョーキングが起きてきます。

チョーキングをそのままにして塗っても本来の力を発揮できませんから、汚れを落とすだけでなくチョーキングもしっかり洗い流しておきます。

せっかく足場を組んで建物全体を洗う訳ですから、塗装とは関係ないサッシや窓ガラスもこの際洗浄してあげます。

中々手の届かない所が多いですし、自分でやろうと思うと大変ですから、奥様方からしたら嬉しいかもしれませんね。

こちらは土台水切りの洗浄状況です。

今回の水切りは鉄製でしたので、錆が発生する前に塗装できるのが良かったです。

玄関廻りの土間やタイルなどもせっかくなので洗浄する事がほとんどです。

洗浄だけで見た目は綺麗になったと感じるかもしれませんが、耐久性が上がった訳ではありませんから、塗装と洗浄はセットで考えると良いでしょう。

記事投稿者：大江　2024.6/18