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群馬県伊勢崎市の外壁塗装工事現場でコーキングの打ち替え作業を行いましたのでご紹介します。

まずは既存の撤去です。

今回は全てのコーキングを打ち替えますので、サッシ廻り含め全て撤去していきます。

吹き付け仕上げでしたが、割とすんなり取れたので良かったです。

こういう時の撤去はカッターよりマルチツールが何気に便利です。

刃がもったいない気もしますが、効率良いのでOKとします。

こちら撤去後。

目地もサッシ廻りも撤去完了です。

次に、必要ヶ所にはテープを貼ってプライマーと塗布します。

密着させるうえで非常に重要ですから、プライマー無しはやめましょう。

そして、コーキング材の充填です。

今回は、高耐候のオートンイクシードを使用しました。

まあ、いつもの事ですが(笑)

充填後ヘラで均しテープを剥がせば完了です。

オートンイクシードは20年以上の耐久年数があるので、外壁塗装の塗料に無機やフッ素を使う場合は合わせてオートンイクシードを使うと良いでしょう。

最後に気休め程度かもしれませんが、新たにコーキングした所と既存の外壁の質感が全然違っちゃうので、マスチックで何となく柄を付けて違和感のない仕上がりにしました。

何もしないよりは良いですね。

記事投稿者：大江　2024.7/2