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群馬県伊勢崎市の外壁塗装工事現場で、付帯部の塗装作業を行いましたのでご紹介いたします。

こちらは軒天井です。

金属のサイディングが張ってありましたので、２液型弱溶剤サビ止めのハイポンファインプライマーⅡを塗装しました。

ケレンは既にしてあります。

こちら下塗り完了後です。

まだまだ透けが目立ちますが、これにより密着性が良くなるのでとても大事な工程です。

次に中塗りです。

ファインシリコンフレッシュⅡのN-90を採用しました。

シリコン塗料の中でも最上位グレードで、10年以上の耐久性を誇ります。

こちら中塗り完了後です。

既に艶が出て良い感じに見えますが、これではまだ塗膜が薄いのでもう一度同じ工程を行います。

これが上塗り中の様子です。

希釈率を守った塗料できちんとした膜厚を付ける事により塗料が持つ本来の性能を発揮する事ができます。

上塗り完了です。

下塗り時と比べ透けもなくピカピカになりました。

破風板も軒天井と全く同じ仕様です。

ケレン→錆止め→中塗り→上塗りです。

雨樋は交換するので既に撤去してあります。

幕板に関しては壁が仕上がった後に上塗りをかけるので、中塗りまでで保留してこの後乾いてから一旦養生をしときます。

建物全体の中で付帯部の占める割合は大きいので、足場を組んだ際には壁だけでなく付帯部も一緒に塗ってあげるようにしましょう。

記事投稿者：大江　2024.7/5