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埼玉県上里町で外壁塗装工事を行いました。

外壁塗装工事は基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの計３回塗りで行われます。

どれも大事な工程で使う塗料により耐久性や特徴が異なり、建物にもたらす付加価値が変わってきます。

今回は下塗りにパーフェクトフィラー、中塗りにパーフェクトセラミックトップG中塗、そして上塗りにパーフェクトセラミックトップGを用いました。

どれも日本ペイントさんの塗料で、弊社ではほとんどの塗装工事現場で日本ペイントさんの商品を使っております。

パーフェクトフィラーは、シーラーとフィラーの機能を兼ね備えておりクラックへの追従能力に優れているので、今回のようなALC壁やモルタル壁などと相性が良いです。

下塗りを十分に行う事で、中塗り・上塗り時の塗料の吸い込みがなくなり色ムラが抑えられ、仕上がりにも良い影響を与えます。

中塗りから色を付けていきます。

濃い方は日塗工のN-30

薄い方は、日本ペイント標準色のND-400です。

パーフェクトセラミックトップGは、フッ素をも超える無機系塗料です。

日本ペイントさんが出しているパーフェクトシリーズでは最強の塗料で、塗膜の親水性機能により建物に付着した汚れを雨と共に洗い流してくれるので長い間美観を保つ事も可能です。

その為にも、希釈率を守り規定の塗布量で下塗り・中塗り・上塗りの３回塗りを丁寧に行う事がとても大事になってきます。

良い塗料で良い施工を少しでも安く！次に繋がる高品質の施工をこれからも続けていきたいと思います。

記事投稿者：大江　2024.7/10