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群馬県藤岡市にて行った外壁塗装工事現場です。

いよいよ終盤戦の残りの付帯部の仕上げ塗装に取り掛かります。

今回の現場の付帯部塗装は、日本ペイントのファインシリコンフレッシュⅡを使用しております。

いわゆるシリコングレードの塗料ですが、一概にシリコン塗料と言っても様々で、ファインシリコンフレッシュⅡはその中でも最上位のランクとなっております。

超低汚染形ターペン２液形アクリルシリコン樹脂塗料と言い、対候性が高いので下手すれば15年くらい持つ可能性すらあります。

こちらは鼻隠しと軒樋です。

隙間が狭いですが、鼻隠しと軒樋の間もしっかり刷毛で塗りこんでおります。

ピッカピカですね！

色は日塗工のN-30です。

軒樋・鼻隠しが終わったら不要な養生を全て撤去します。

こちらシャッターボックス。

シャッターボックスは少し調色してますので、綺麗なグレーに仕上がりました。

幕板も艶が出て壁との色の相性が抜群ですね！

壁は仕上がってますから、竪樋を塗る際は注意が必要です。

最後の完工確認でも竪樋の裏は良～く確認しています。

最後に土台水切りです。

外壁と基礎の間にあり何気に目に付くところですので、土台水切りが綺麗だと引き締まって見えますね。

建物を全体で見た時に付帯部が占める割合はけっこう多いです。

壁だけが綺麗になっても他の塗っていない所が目立つようになってしまうので、外壁塗装の際は塗れる所は全て塗るようにしましょう。

記事投稿者：大江　2024.8/4