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群馬県伊勢崎市の外壁塗装工事物件にて、最後の付帯部塗装作業を行いました。

今回の付帯部塗装には、日本ペイントのファインシリコンフレッシュⅡという塗料を用いました。

超低汚染形ターペン２液形アクリルシリコン樹脂塗料と言って、親水性の技術により汚れが付きにくく雨で洗い流してくれるセルフクリーニングの機能を持っています。

最近の塗料の多くが超低汚染形ではありますが、ファインシリコンフレッシュⅡは特殊セラミック成分により親水性が高いです。

また、艶の低下や変色も極めて少なく、耐候性が高いのも良いところの一つです。

透湿性も高いので結露等も起こりにくいです。

こちらは竪樋と土台水切りの１回目塗装後です。

色は全て黒になります。

白っぽい壁に対し、黒い付帯が良いラインとなって引き締まって見えますね。

今回の付帯部は２回塗りで行いますので、ファインシリコンフレッシュⅡの黒を２回重ね塗りして仕上げとなります。

こちらは換気フードです。

アルミ製の場合は塗らないようにしていますが、これは鉄製ですので塗装しておいた方が良いでしょう。

シャッターのボックス部分も塗装しました。

シャッター本体は巻き込み式ですので、塗膜に傷が付いて逆に汚く見えてしまう恐れがあるので普段から塗装はしておりません。

出窓の板金庇も塗装いたしました。

せっかく足場を組んで工事を行っているので、塗れる所は全て塗っておいた方が良いでしょう。

外壁の真ん中にある幕板も黒で塗りメリハリを出しました。

これがあるだけで見栄えが大きく変わります。

上と下で色を分ける際にも幕板があると良いですね。

最後に最終チェックを行い、タッチアップと掃除をして完了となります。

記事投稿者：大江　2024.8/7