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群馬県前橋市にて外壁塗装工事を行った現場です。

今回は養生作業から軒天井の塗装工程についてご紹介いたします。

外壁塗装では、実際に塗装を始める前に必ず養生という作業を行います。

サッシやアルミ部分などの塗らない所を塞ぐ工程となります。

養生が出来ないと塗り始める事ができませんので、塗る作業よりも先に養生を覚えさせる所が多いと思います。

サッシだけでなく建物には沢山の養生をしないといけない物があります。

塗るけどひとまず養生しておく物もあったり、塗る物も多いですが、何気に塗らない物も多いのです。

きちんと養生ができたら軒天井の塗装に移ります。

軒天井には、日本ペイントの水性ケンエースを使用しました。

色はN-90です。

白系で仕上げる場合はほとんどN-90を使います。

水性ケンエースは艶消し塗料で、塗ったばかりは少し光って見えますが、乾くと同時に艶も引けてマットな仕上がりとなります。

１回目を塗ってそれが乾いたら２回目を重ね塗りし完成となります。

テラスが干渉して隙間がめちゃくちゃ狭いような所も塗り残しのないよう、しっかり塗り込みます。

軒天の素材によって使う塗料は変わってきますし、色も好きな物を選べますので、外壁塗装の際は軒天井も一緒に塗装してあげましょう。

記事投稿者：大江　2024.8/22