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群馬県藤岡市でバルコニー防水工事をしております。

ウレタン塗膜防水（通気緩衝）工法での施工で、前回で下地まで通気緩衝工法まで施工が完了しました。

今回はウレタン塗膜防水、つまりは防水層作成部分となります！

■バルコニー防水改修工事

立ち上がり部分は通気緩衝工法ではなく密着工法での施工となります。

立上りと平場で防水材の粘度が変わってきます。

防水層は一度で規定の厚みにすることができないので、二度に分けての施工となります。

一度に厚みを持たせると、硬化不良や不陸を起こす可能性があります。

じつは防水層のみでは耐久性に不安が残ります。

なので、トップコートを塗ることで、防水層を保護する必要があります。

平場の防水層1層目となります。

乾くまで防水層の上に乗ることはできないので、経路をしっかりと確認します。

二度目の防水層となります。レベル調整をしてありますので、ドレンに向かって流れるように傾斜をつけます。

こちらも立上り部分同様にトップコートで防水層を保護します。

脱気筒を取り付けて、通気の確認が取れましたので、これで無事に工事は完了しました！

前回の現場レポート⇒「群馬県藤岡市でバルコニー防水工事（通気緩衝工法）」

記事投稿者：篠原　2024/08/23