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群馬県藤岡市にて外壁塗装を行った現場です。

今回は軒天井の塗装と、外部の下塗り作業についてご紹介いたします。

まずこちらが軒天井塗装１回目の状況です。

軒天井の素材がケイカル板でしたので、日本ペイントの水性ケンエースを２回塗りで仕上げます。

色は白という事で、日塗工のN-90を使用しました。

こちら２回目塗装後です。

水性ケンエースは艶消し塗料ですので、塗ったばかりは光って見えますが乾くと艶が引けてマットな仕上がりになります。

次は外部の下塗りですが、破風板・鼻隠し・幕板も壁と一緒に下塗りを行いました。

なので、付帯部は普段２回塗りが多いですが今回は３回塗りとなります。

そのお家の状態や素材によって仕様を変えてあげるのがプロの判断です。

今回の下塗りには、日本ペイントのパーフェクトサーフを使用しました。

窯業系サイディングボードの改修用下塗り材で、昔の難付着じゃないサイディングには良く使用します。

かぶりが良いので、濃い色から淡い色への塗り替えなどにも最適です。

下塗り完了後の状態です。

全面真っ白になりました。

下塗りは外壁塗装を長持ちさせるうえでとても大事な工程ですから、下塗りの段階で仕上げるように気持ちで普段から作業を行っております。

記事投稿者：大江　2024.8/27