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群馬県高崎市で行った外壁塗装工事現場です。

今回は外壁塗装に伴い行ったコーキング作業についてご紹介いたします。

内容は縦目地の打ち替え、サッシ廻り・入隅・幕板天端の増し打ちです。

なので、まずは既存縦目地の撤去です。

既存のシールが完全に無くなるよう撤去します。

そして、テープ貼りです。

コーキング打つとこ全てにマスキングテープを貼ります。

テープが曲がって貼ってあると、コーキングを打ってテープを剥がした時に、そのテープ通りにコーキングが仕上がってしますので、グニャグニャ曲がってたらみっともないです。

機能的に問題はないかもしれませんが、汚いより綺麗な方が良いですよね。

次にプライマーを塗布します。

縦目地の所は外壁の小口に塗るようにします。

増し打ち部は既存シールの上にたっぷり塗布します。

そして、シーリング材を充填し空気が入らないように均してテープを剥がせば完了です。

サイディングには大体凹凸がありますから、凹みの所に隙間ができないようにするのがコツですね。

シーリング材は超高耐候のオートンイクシードを使用しました。

期待耐用年数約30年の1成分型ポリウレタンシーリング材です。

個人的には塗膜よりもシールの方が大事だと思ってますので、シールに劣化が見受けられましたら早めのメンテナンスをお考えください。

記事投稿者：大江　2024.8/28