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群馬県高崎市の外壁塗装工事現場にて、コーキング作業を行ったのでご紹介いたします。

こちらは施工前のコーキングの状態です。

硬化し表面に無数の亀裂が入ってしまっています。

コーキング材は本来柔らかくないといけませんから、硬化してしまうとこのようにヒビが入りやすくなってきます。

せっかく足場を組んで塗装をする訳ですから、これ等を全て撤去し新しいものに交換してあげます。

撤去したらコーキングを打つところ全てにマスキングテープを貼ります。

目地は打ち替えますがサッシ廻りは増し打ちしますので、テープ貼りからとなります。

プライマーを塗布しコーキング材の充填です。

今回は超高耐候のオートンイクシードを使用しました。

弊社では使う塗料に合わせてコーキング材も変えており、外壁に耐用年数の長い無機塗料を用いるので、壁だけが長持ちしてもしょうがないので、コーキング材も耐用年数の長いオートンイクシードを選択しました。

ヘラで綺麗に均し、マスキングテープを剥がして完成となります。

この後コーキングごと一緒に塗装しますので、色は薄い色なら何でも大丈夫です。

目地だけでなく、サッシ廻りも綺麗に仕上がりました。

外壁にとってコーキングはとても大事なものですから、コーキングに劣化が見え始めたらメンテナンスを検討し始めてください。

記事投稿者：大江　2024.9/23