群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

群馬県高崎市にて外壁塗装工事を行った現場です。

今回は、塗装前には欠かせない養生作業についてご紹介いたします。

こちら軒天井です。

通気の為の部材が付いており、これは塗装しませんので、マスキングでフチだけ囲います。

サッシやアルミ笠木、物干し竿も一緒に養生します。

笠木が板金などの場合は一緒に塗装する事が多いですが、基本的にアルミは塗装不要ですので塗料が付かないように養生が必要です。

こういった所にはマスキングやガムテープ、マスカーテープなどを使用します。

養生物の割合はサッシが大半かもしれません。

アルミの換気扇フードや各種配線等も塗料飛散の恐れがある所は全て養生します。

今回の現場は立地的に電線が足場に干渉する恐れがあったので、事前に防護管を取り付けております。

値段が上がってて高かった～。

玄関ドアは鍵穴と取っ手がいつも通り使えるように一工夫して養生します。

そこだけ表しになってしまいますから、塗る際は特に注意が必要です。

最後に床面も足場のジャッキを上げて抜かりなく塞ぎます。

床はベトナムシートやロールのブルーシートを用いる事が多いです。

基礎は水切りの下端から足場にマスカーを引っ張りました。

養生がしっかり出来ていないと後で掃除が大変な事になりますし、ライン出しにも手間がかかりますから、塗装前にきちんと養生しておく事が良い仕事へと繋がります。

記事投稿者：大江　2024.9/23