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群馬県高崎市にて、外壁塗装工事を行いました。

今回の外壁塗装はパーフェクトセラミックトップGという無機塗料を使用しました。

一昔前まではシリコン塗料が主流で今でもまだまだ使われておりますが、フッ素の登場によりフッ素塗料が高級品扱いされておりました。

しかし、今となってはフッ素をも超える無機塗料が出現し、その耐用年数は20年を超えてきます。

一概に無機塗料と言っても各メーカー様々な物がありますが、弊社では日本ペイントのパーフェクトセラミックトップGを良く使用しております。

10月からグランセラトップ２液水性という名前に変わるそうで、今までは水性しかなかったパーフェクトセラミックトップGですが、弱溶剤タイプのグランセラトップ２液ファインも同時に発売するそうです。

パーフェクトセラミックトップGの特徴として、上塗り１回目には「パーフェクトセラミックトップG中塗」という中塗り専用材を使用します。

上塗りの「パーフェクトセラミックトップG」との区別の為に淡彩側にズラした色相で出荷されてくるので、塗り残しの防止にも役立ちます。

既存の外壁の張り分け通りに色も変えました。

白い方がND-102・茶色い方がND-342になります。

↑中塗り

↑中塗り

↑上塗り

ラインもピシッと出し綺麗に仕上がりました。

ちなみに、こちらの配色はお客様からある程度のご要望を聞き、あとは決めてほしいと言われたので、自分の方で決めさせていただきました。

たま～にこういう事もありますが、気に入らなかったらどうしよう・・・っていつも冷や冷やします。

気に入っていただけたので良かったですが、色はやはりお客様に決めていただきたいですね(笑)

今後は弱溶剤のグランセラトップ２液ファインもご提案していきたいと思いますので、塗り替えの際は是非、長持ちする無機塗料でのご検討をオススメいたします。

記事投稿者：大江　2024.9/25