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群馬県玉村町で外壁塗装工事を行った現場です。

今回は、付帯部の破風板と外壁の下塗り作業についてご紹介いたします。

こちら破風板１回目塗装後の写真です。

本来は雨樋が付いてる鼻隠しという部分ですが、今回雨樋は全交換するので塗装前に全て撤去してあります。

鼻隠しと言っても分かる人の方が少ないと思うので、破風板とまとめて呼んでいます。

こちら２回目の塗装が終わった破風板です。

１回目と比べ艶感が全然違うと思います。

仕様は、ファインシリコンフレッシュⅡのブラックを２回塗りで仕上げています。

塗装作業が全て終わった段階で雨樋を取り付けにきます。

次は外壁の下塗りです。

外壁の下塗りには、日本ペイントのパーフェクトサーフを使用しました。

パーフェクトサーフは窯業系サイディングの塗り替えに最適な下塗り材で、外壁塗装において下塗りは非常に重要な工程ですので、下塗り材の選定だけは間違えてはなりません。

下塗りが命と言っても過言ではありませんから、上塗りにいくら良い塗料を使うとしても下塗りが適当だったら全く意味がありません。

逆に言えば、下塗りさえきちんとやっておけば上塗りにそんなに良い物を使用しなくてもある程度は持たす事ができます。

とは言っても上塗り塗料の性能で大きく左右はされますから、その辺は予算と耐用年数を考えてご検討ください。

記事投稿者：大江　2024.10/9