群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

群馬県伊勢崎市で外壁塗装工事を施工させていただきました。

今回は、一番初めに行う高圧洗浄とシーリング作業についてご紹介いたします。

外壁塗装工事で一番初めに行う工程は高圧洗浄です。

強力な水圧で建物全体を洗い、汚れや旧塗膜を出来るだけ綺麗に落としていきます。

洗浄後はシーリング作業を行います。

既存の外壁材は窯業系のサイディングボードでしたので、縦目地はカットし打ち替え、サッシ廻りや入隅は増し打ちで行います。

既存シーリング撤去後、打設ヶ所全てにマスキングテープを貼り、外壁の小口にプライマーを塗布します。

このプライマーが接着剤の役目をしておりますので、プライマー無しでのシーリング打ちは絶対にダメです。

超高耐候シーリング材のオートンイクシードを使用しました。

オートンイクシードを充填後ヘラで平らに均しマスキングテープを剥がします。

この時、空気が入ってしまっていると後々膨れてきますので、空気を抜きながら均すようなイメージで行います。

増し打ちには賛否ありますが、もちろん費用を頂けるなら打ち替えた方がいいです。

ただ、シーリングは厚みがとれるかどうかが重要ですので、しっかり厚みがとれれば増し打ちが絶対悪いという事でもありませんのでご安心を。

サイディングに限らず、建物にとってシーリングはとても大事な存在ですので、劣化が見え始めたらメンテナンスの準備を始めるよう心掛けてください。

記事投稿者：大江　2024.11/4