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埼玉県本庄市にて外壁塗装工事を行いました。

今回は、外壁の下塗り作業についてご紹介いたします。

と、その前に。

もし塗料の飛散の恐れがあるほど近くに車などがある場合は、このように事前にカーシートなどで養生させていただいております。

もちろん一声掛けますが、いらっしゃらない時は塗料が付く方が問題なので勝手ながらシートを掛けさせていただきます。

今回の下塗りには、水性パーフェクトシーラーのホワイトを用いました。

既存の外壁材は窯業系サイディングボードと言い、ほとんどの住宅に使われている物です。

工場出荷時から表面に何かしらの加工が施されている難付着サイディングと呼ばれる物で、その名の通り付着がしずらい外壁材ですので密着性の高い下地を選ばない水性パーフェクトシーラーを選定しました。

外壁塗装における下塗りの工程は非常に重要で、外壁材と上塗り材を密着させる接着剤のような役割を果たしています。

また、下塗りを十分に行う事により外壁が塗料を吸いますので、中塗り・上塗り時に塗料の吸い込みが減り、結果的に色ムラのない綺麗な仕上がりへと繋がります。

言わば外壁塗装の土台となるのが下塗り作業で、一番肝心と言っても過言ではありませんから、下塗り無しでの外壁塗装は必ずやめましょう！

記事投稿者：大江　2025/1/6