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埼玉県深谷市にある戸建て住宅の外壁塗り替え作業を行いました。

これまでの施工の流れについては、施工事例からご覧ください。

 

上記写真は外壁の下塗りが終わり、中塗りという作業をしてる様子です。

中塗りからはシリコンやフッ素という類いの塗料を使うのですが、今回使用したのは最上級グレードの無機塗料です。

水性２液型の無機塗料で20年前後の耐用年数に期待できます。

塗料は大きく油性(溶剤)と水性に分類され、以前では油性の方が持ちが良かったのですが、近年では塗料も進化し油性にも負けない水性塗料が続々と開発されています。

 

中塗り後は上塗りになります。

一概に無機塗料と言っても、各メーカー様々な無機塗料がありますが、今回は日本ペイントのパーフェクトセラミックトップGを使用しました。

パーフェクトセラミックトップGは、他の塗料と比べると珍しい中塗りは中塗り、上塗りは上塗りで専用となっており、中塗りと上塗りでそれぞれ用途が違います。

だいたいの塗料は中塗りも上塗りも全く同じものを２回塗るのですが、これもパーフェクトセラミックトップGならではの仕様と言えます。

 

以前に板金で補修したコーナー部分も塗ってしまえばそこまで目立たなくなりました。

世の中ではまだまだ認知の低い無機塗料ですが、弊社では無機塗料が最も多く出ます。

超低汚染性ということもあり、汚れが付きにくく、汚れを雨で落としてくれる機能が付随している最高な塗料となっております。

 

壁の塗装が終わったタイミングでちょうど台風が来る予報でしたので、しっかり台風養生をし安全策を取りました。

外壁の塗り替えの際は、是非今話題の無機塗料で検討してみてはいかがでしょうか。