群馬県の外壁塗装・防水工事・雨漏り修理なら株式会社 浦部住総　藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他　相場より低価格で火災保険修繕も対応

群馬県佐波郡玉村町で、屋根と外壁の塗り替え工事を行いました。

本日は、屋根の３回塗りについてご紹介します。

今回の屋根材は、戸建て住宅に最も使われているコロニアルでした。

コロニアルは、物にもよりますが、築10年もすればだいたいどこかしら悪くなってるところがあります。

そのまま放っておけば劣化する一方なので、出来るだけ早いタイミングでメンテナンスするのが望ましいですね。

まずは屋根の下塗りです。

ファイン浸透シーラーという、屋根材に浸透して素地を強固するシーラーを使用しました。

透明なので塗ったかどうか確認しづらいですが、屋根上が飴色になるので、それで判断してください。

次に中塗りです。

屋根があまりにも劣化していて、下塗り材をドンドン吸い込んでしまう場合は、下塗りを２回塗りたいのですが、今回は予算の兼ね合いもあって１回の下塗りで中塗りに移ります。

中塗り・上塗りに使用したのは、日本ペイントのファイン4Fベストというフッ素樹脂の塗料です。

艶感が良く耐候性に優れているので、15年前後の耐用年数に期待できるでしょう。

色は通常のブラックを用いました。

ファイン4Fベストを中塗り・上塗りと２回重ねて塗ることにより、塗料が持つ本来の特性を生かすことができます。

屋根は常にお家を守ってくれている大事な存在です。

ボロボロになってしまう前に、塗り替えやカバー工法、何でも良いのでお手入れをしてあげてください。