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群馬県藤岡市の外壁塗装工事現場です。

本日は、外壁の３度塗りについてご紹介します。

 

まずは下塗りです。今回、外壁用の遮熱塗料を用いたので、その遮熱塗料専用の下塗り材「水性サーモアイウォールサーフ」を使用しました。

水性反応硬化形外壁用高日射反射率(遮熱)サーフェーサーと言って、水性サーモアイウォールサーフ自体にも遮熱効果があり、上塗り材とダブルで赤外線を反射し塗膜トータルでの高い遮熱性能を発揮することできます。

 

次に中塗りです。中塗りからは「ファインサーモアイウォール4F」という遮熱塗料を使用しました。

ターペン可溶２液形４フッ化フッ素樹脂外壁用高日射反射率(遮熱)塗料と言う、弱溶剤のフッ素塗料です。

高耐候性・低汚染性・防藻、防かび性・透湿性を持っているので、長期にわたり外壁の美観を維持できます。

 

今回１階と２階で色を分けるツートン仕様で、上は標準色のND-250、下はND-184で仕上げました。

ただ、通常は中塗りと上塗りで同じ色を使うのですが、今回に関しては１階部分も２階の色で中塗りし、１階の上塗りにだけND-184を使いました。

極力避けたいやり方ですが、話の流れやそういったご要望をいただけば出来る限り寄り添うようにはしていますので、その時は気軽にご相談ください。