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群馬県伊勢崎市にて外壁塗り替え工事を行いました。

本日は、外壁の３度塗りと漆喰小壁の２度塗りについてご紹介します。

外壁の塗装作業は下塗りから始まります。これが３度塗りの１回目になります。

下塗りに用いたのは、日本ペイントのパーフェクトフィラーです。

クラックへの補修効果が高い材料となっており、モルタルやALC外壁と相性が良いです。

次に２度目の中塗りです。中塗りからは日本ペイントのファインフッソを使いました。

フッ素塗料の中ではちょうど中間あたりのグレードとなっており、フッ素にしては比較的安価で塗り替えを行うことができます。

色は日本ペイント標準色のND-500という薄い黄色系のクリームのような色です。

そして３度目の上塗りです。全く同じ塗料・色を重ね塗りします。

見る角度や日の当たり方によって同じ色を使ってもここまで見え方が違います。

外壁塗装はこうした３度塗りで基本的に行われています。

こちらは漆喰小壁の塗装作業です。

漆喰小壁は、昔の建物の妻側の外壁上部に良く施されていることが多いです。

漆喰小壁を塗装するとしたら、軒天井などに良く用いる水性ケンエース一択と言っても過言ではありません。

水性の艶消し塗料なので塗ってすぐは光ってみえますが、乾いてくると光沢がなくなって漆喰小壁とマッチしてきます。

漆喰小壁は水性ケンエースを２度塗りで仕上げました。

壁面にはまだまだ木部や垂木などが多くありますので、後ほど現場ブログにて続きをご覧ください。