群馬県館林市で高耐候4フッ化フッ素樹脂塗料を使用した外壁中塗りを行いました。
2021年1月23日更新
本日は群馬県館林市で
ターペン可溶2液超低汚染形4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料
Duflonファイン4Fセラミック
を使用した外壁の中塗り塗装を行いましたのでご紹介したいと思います。
今回使用したこのファイン4Fセラミックという塗料は、従来の3フッ化フッソ樹脂塗料の弱点とされていた、紫外線に弱いC-Clの結合エネルギーを、塩素原子の代わりにフッソ原子とセラミック変性樹脂(無機系)を加える画期的な発想と技術で、紫外線に強いC-Fの結合エネルギーとし、従来の3フッ化フッ素樹脂(3F)をはるかにしのぐ、「ファイン4Fセラミック」という4フッ化フッ素セラミック変性樹脂塗料として世界で初めて開発された塗料です。進化する次世代塗料として注目されました。
少し難しい話となってしまいましたが、実際にわかりやすい性能効果はどんなものがあるかといいますと、
・フッ素の弱点であった紫外線に弱い塩素原子が無くなったことで、従来のフッソ塗料よりも耐久性が非常に高い。(長持ち)
・親水性が高い。水に塗れやすい性質(水が壁に馴染む性質)を親水性といいます。塗膜を親水化することで汚れが付着しにくくなり、また同時に、雨が降ったときに付着した汚れが雨水といっしょに流れ落ちやすくなります。(綺麗も長持ち)
・透湿性が高い。透湿性のある塗膜は、分子の大きい雨水は遮断し、分子の小さい水蒸気を通します。その性質を生かし、湿気を徐々に外に放散し、内部結露による腐食を抑制したり、塗膜の膨れを抑制します。(塗膜のトラブルを抑止)
・ファイン4Fセラミックを使用した外壁塗装は、超高耐候塗料のため次回の塗替えの時期を遅らせることができる為、シリコン塗料で二回塗ることを考えれば初期費用は掛かりますが、生涯で考えた時のランニングコストを抑えることができます。(経済的)
では、今回の実際の外壁中塗り塗装を紹介したいと思います。
こちらの写真は、外壁材のジョイント部分にファイン4Fセラミックを刷毛を使って塗りこんでいる場面となります。ローラー塗装で塗料が入っていかない部分は、刷毛を使って塗っていきます。
続いてローラーを使用しての広範囲の塗装となります。
1平米程度をローラーを一定方向に転がしながら均一になるように塗装を行います。
中塗り完了後、十分乾燥させたのち、同じ塗料をもう一度上塗りとして塗り重ねていきます。
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