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埼玉県児玉郡にて事務所及び倉庫の屋根の下塗り（錆止め塗布）作業が始まりました。

屋根の下塗りだけで5日間程度かかりました。

 

長柄（ながえ）というハンドルに取り付ける棒を使用して塗装していきます。普通のハンドル（ローラー）で塗装していたら、腰がもたないです。。

並列に並んで、下がりながら塗装していきます。この並びの作業は塗装の速さが顕著に表れてきます。最初は自分の横にいたのにいつの間にか凄い後ろの方にすすんでいた。。というのは塗装屋さんあるあるです。

 

この様に差がでてきます。

ただ、こちらの写真をみると奥の職人さん塗装箇所が手間の掛かる場所なので同じぐらいのスピードのように思えます。

 

これで1/3程度塗り終わりました。

 

反対側の塗装風景です。屋根の塗装は夏場はとても暑く、冬場は風が直接当たるのでとても寒いです。

よくどの季節が一番塗装に適しているのか？とお客様に聞かれますが、北海道や東北地方のように雪が降るような時期がなければいつでも問題ありません。

しいて言うならば、春と秋が職人さんにとっては塗りやすい季節です！

 

   こちらが実際の塗装をした屋根の全景となります。4枚目の看板の箇所は最後に仕上げていきます。

 

中塗りの前にボルトキャップを取り付けて完了です。ボルトキャップを取りつけることにより防錆効果を高めていきます。

次回は屋根の中塗り・上塗りの作業を投稿していきますので、是非ご覧ください。