群馬県館林市で、弾性トップ14を使用したベランダ床トップコート塗り替え塗装を行いました。
2021年2月1日更新
本日は、群馬県館林市で外壁塗装工事を行わせて頂いたお宅で、ベランダ内の床(防水面)のトップコート塗り替え塗装を行わせて頂きましたのでお話させて頂きたいと思います。
一般的な住宅のベランダの床にはベランダ内にたまった雨水で雨漏りしてしまわないように、何らかの防水施工がされております。一般的な戸建てならば、ウレタン防水やFRP防水が主流となります。
ウレタン防水・FRP防水どちらも長所短所がありますが、防水層の耐用年数は、新築時から平均10年前後と言われています。(環境下によって変動)
また、防水層の上にはトップコートと呼ばれる、防水層を紫外線劣化から守る為の塗料が塗られています。防水層を長持ちさせるためには、このトップコートのメンテナンスが大切となります。
リフォーム工事で主流のトップコートはウレタン系トップコートとなります。
ウレタン系トップコートは、FRP・ウレタン・ゴムシート、いずれの防水層とも相性が良く、伸縮性に優れているので塗膜が割れてしまう可能性が少ないです。
今回は、東日本塗料の「弾性トップ14」というトップコート材を使用してメンテナンス工事を行わせて頂きました。
この弾性トップ14というトップコート材は、高い伸び率と優れた耐水性で防水層を保護し、防水層の劣化を防ぎます。 また、耐候性が高く、耐汚染性に優れているので床面の美観を保つことができます。
実際の施工風景をご紹介したいと思います。
こちらの写真は、まず塗装前の下地処理として親油性の高い「アセトン」と呼ばれる液体を使用して脱脂を行います。
続いて、新たなに塗るトップコート材と基材を密着させるための接着剤の役割を持つ、専用プライマーを塗布していきます。
このプライマーが、密着性に大きく関わってきますので、トップコートの剥がれなどが起こらないように、全体に均一にたっぷりと塗布していきます。
プライマー塗布・乾燥後、トップコート塗装となります。
今回使用したトップコート材は、フォックスグレーいうカラーとなります。
ベランダ床で標準的に採用されている定番のカラーとなります。この他にも、マスカットグリーン・エメラルドグリーン・フレッシュグリーン・サンドベージュ・スカーレットブラウンが標準色となります。
好きなカラーで新たな色に塗り替えるてみるのもメンテナンスの楽しみの一つかもしれません。
こちらの写真がトップコート塗り替えの完成写真となります。
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