群馬県邑楽郡千代田町にて塗装前の住宅の養生作業が始まりました。
2021年2月2日更新
群馬県邑楽郡千代田町にて養生作業が始まりました。
住宅の塗装では塗らない箇所が多数あります。窓ガラスやサッシ、室外機、土間等の塗装しない箇所を養生(保護)する事により耐久面だけでもなく、美観も重視しなければなりません。また、適当に養生をすると、塗装が終わって養生を剥がした際に綺麗なラインが出ていなかったり、サッシ等についてしまった塗料の清掃をしたりと余計な手間が発生してしまいます。最終的に綺麗に仕上がれば問題ないですが、そこに辿り着くまでの無駄な作業を省いて、しっかり現場を納めるのが「職人」となります。
玄関ポーチ内の養生の様子です。
先程、塗装しない箇所は養生をすると説明しましたが、塗装する箇所でも養生する事があります。
今回はドアを塗装しますが養生をしました。その理由は、養生をせずに塗装をした場合、付近の外壁の下塗り材やトップ材が付着したり、垂れたりで跡が残って美観が損なわれるからです。
こちらはシャッタースラットの養生後の写真です。雨戸でしたら塗装をしますが、巻き込み式のシャッタースラットは開け閉めをする際にキズがついたり、塗膜が割れたりしますので基本的に塗装をしないようにしています。
土間をベトコンを敷いて養生しています。
ベトコンというのは写真に見える布シートのことでベトナムシートとも呼ばれています。
なぜ、ベトコン・ベトナムシートと呼ぶのか?私も由来は気にしなかったので、調べてみました!
元々ベトナム製の布シートは、繊維業で染め物をする際、作業場の床や作業台に染料が染み込まない様にするための養生の一環として、薄い布を使っていましたが、商品ではないため、使いまわしをする事が多くありました。
布シートを長く使い込んでいくと、色々な染料が徐々に積み重なって、分厚くカチカチの状態になっていきます。このカチカチになった布シートは塗料が通りづらくなります。この様な特性を活かして、今では塗装業界において養生シートとして使用される様になって、ベトナムシート=ベトコンという説です。
また違う一説では、色々な染料が染み込んだ布シートは、様々な色が混ざった状態が まるで迷彩服の様な色合いだという事で、そこからベトナム戦争の戦士である『ベトコン』の戦闘服のようだと言われる様になり、『ベトコン』と呼ばれる様になったという説です。
その他にも、ベトナムの人が着ている服の生地だった事から、この様に呼ばれる様になったという話もあります。
こういったベトナムシートの語源や由来に関しては、塗装業界や繊維業界の関係者もよく知らない人も多く、あいまいと言えます。
群馬県の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社浦部住総https://urabe-toso.com/
住所:群馬県藤岡市藤岡1229
お問い合わせ窓口:0120-954-901
(9:00-19:00 土日祝も営業中)
対応エリア:群馬県 藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://urabe-toso.com/case/
お客様の声 https://urabe-toso.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://urabe-toso.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://urabe-toso.com/contact/