群馬県藤岡市の住宅塗装工事現場でこだわりの養生作業を行いました。
2021年2月15日更新
本日は群馬県藤岡市にあるT様邸で、外壁塗装工事・屋根塗装工事を行わせて頂きましたので工事の工程及び解説を交えながらご紹介させて頂きたいと思います。
今回は、塗装工事前の「養生」という作業についてご紹介させて頂きたいと思います。
まず養生作業とは、工事現場で建物の「保護」を目的とした作業工程を指します。塗装工事おける養生とは、建物の塗装しない部分を塗料の飛散・付着から守る役割をする保護作業が主なものになります。
塗装終了後は全て取り払ってしまう養生ではありますが、品質の高い塗装工事を行う為には必須の作業工程であり、養生用ポリシートなどを使用してしっかりと塗装しない箇所を覆い隠し、塗料の飛散・付着から守っていきます。
こちらの写真は、玄関のドアを養生用ビニールを使用して養生させて頂いた場面となります。
玄関ドアはもちろんその建物にお住まいのお客様の出入りがある場所ですので、塗料の飛散からは守れるが、開閉動作もスムーズにできるように配慮した開口できる養生を心掛けております。
続いて玄関床面の養生です。
緑色のポリシートで養生されているのがお分かりいただけるかと思います。
この緑色のシートは、「ノンスリップ加工シート」と歩行しても滑りにくい加工が施された養生シートになります。
歩行が考えられる場所は安全面に配慮して養生させて頂いております。
こちらはサッシの養生場面となります。
こちらは弊社のこだわりと工夫の一部分ですが、弊社では粘着性が低くく被写体を汚しずらく、塗料の見切り性も高い「マスキングテープ」を先に貼り、その上からビニールを貼るような養生を行わせて頂いております。このような養生方法で行うことで、最終的に養生を剥がした際に塗装ラインの綺麗さが向上し、塗料の潜り(侵入)も無く、仕上がりへとすることができます。
こちらはエアコンの外部室外機の養生となります。弊社では、天板部分塗料を通さない素材(赤色)+周りは通気可能なメッシュ材の組み合わせで出来た、エアコン室外機専用カバーを使用しております。ビニールで覆い隠してしまうと吸気・排気が十部にできないなど、エアコン室外機に負担をかけてしまたっり故障の原因となる場合がありますので未然にそのような事態を防ぐために弊社では専用の養生を行わせて頂いております。
養生に紹介は以上となります。「塗装工事は養生で決まる」とも言われるくらいとても重要な作業となります。適切な養生とは何か。この業者は普段は、どういった養生を行っているのか。など塗料を使った作業以外にも注目してみると良いかと思います。
株式会社浦部住総では、群馬県藤岡市を拠点に外壁塗装工事・屋根塗装工事・シーリング工事など住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。
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