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群馬県高崎市でフッ素塗料にて外壁を仕上げました。

今回使用する塗料は日本ペイントさんの「ファインフッソ」です。

ファインフッソはターペン可溶2液形のフッ素樹脂系塗料です。フッソ塗料は今でこそ世の中に浸透してきましたが、少し前までは本当に2液弱溶剤のシリコンよりいいの？と疑問視されていました。フッソ塗料の本来の用途は容易に改修ができない、大型物件で施工されていました。（スカイツリーやあべのハルカス等）

住宅に使うのは高くて勿体ない。という風潮もありましたが、やはり「家の美観を長く保つ」という声が増えてきたことから、住宅塗装にも「フッソ塗料」が浸透してきたのです。

この投稿を機に皆様もぜひ検討してみてはいかがでしょうか？

 

それでは作業の様子を見ていきましょう。

 

外壁の中塗り作業の様子です。先にローラーで全体を転がして、ローラーが入りきらない箇所はハケで仕上げていきます。

 

上塗り作業の様子です。やはり、水性とは違い、とても滑らかで高光沢の仕上がりとなっています。

 

よく改修の現場で前回何を塗ったかお施主様が覚えていない…というパターンがあります。さすがに年数が経つと僕らも分かりませんが、そういうときはスリムダクトで確認します。エアコンのホースカバーの部分ですね。スリムダクトは外壁と同色で塗られることが多いので、ジャバラの部分を見ると、水性は少しゴテッとした仕上がりで、溶剤ですと滑らかな仕上がりとなっています。

塗料の性質によって、仕上がり方も変わるという事です。

 

 

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