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群馬県安中市の外壁塗装工事現場にて、軒天井の塗装作業を行ったのでご紹介します。

今回の軒天井塗装は、元々黒かったものを白色に塗り替えます。

通常、軒天井などの付帯部は２回塗りで仕上げることが多いですが、今回は３回塗りで行いました。

セキスイのお宅なので、塩ビ被覆の可能性が高いことから、下塗りにRMプライマーのホワイトを使用しました。

こちら下塗り後の軒天井です。

この時点では上塗りとの密着性を上げる為にすぎないですから、まだまだ仕上がりではございません。

次に中塗りです。

こちらの軒天井はサイディング仕様でしたので、ファインシリコンフレッシュを用いました。

最後に上塗りです。

色は少しクリームがかった白のND-503という日本ペイントの標準色です。

刷毛とローラーを使い分けて丁寧に塗っていきます。

軒天井を下塗り・中塗り・上塗りと３回塗ったあとがこちらです。

以前は黒だった軒天井が綺麗な白に生まれ変わりました。

塗装する物の素材によって適正な塗料も変わってきますから、この軒天井が塩ビ被覆と分からずいつも通り塗っていれば、割と早い段階で剥離や浮きなどの症状が出ていたかもしれませんね。

RMプライマーを入れた事によって断然に密着性が変わってきますし、RMプライマーはそもそも錆止め塗料でもあるので、今後の長持ちに期待が持てます。

ただ塗るのが塗装工事ではありません。

お客様の大事な住まいと真剣に向き合って必死に取り組んでこそ本当のプロだと思います。

弊社はそこを目指して日々努力していますので、外壁塗装をお考えの方は弊社までご連絡ください。