群馬県富岡市にて6工程を経てブロック塀の塗り替えをしました
2021年11月15日更新
群馬県富岡市のリフォーム工事物件で、ブロック塀の塗り替え作業を行いました。
今回、外壁や屋根と同じように洗浄をかけて下塗り→中塗り→上塗りという工程ではなく、ブロック塀の塗り替えに特化した材料・施工方法を用いて塗り替えました。
全部で6工程を行いましたので、良かったらご覧になっていってください。
こちら施工前のブロック塀の状態ですが、積まれたブロック塀に既に塗装が施されており、その塗膜すらも剥がれてしまっている状態です。
いつも通りに3回塗る事も出来ますが、ブロック塀をちゃんと塗り替えようと思ったらそうはいきません。
まずは旧塗膜を全て剥がす必要があるので、高圧洗浄で水洗いした後に(株)シモダさんの「ハクリパワーSD300」を使って古くなった塗膜を軟化させます。
そして、剥離剤が硬化する前に皮スキやスクレーパーなどで軟化した塗膜を剥がしていきます。
次に、菊水化学工業さんの「カチオンRF」を塗布し素地調整を行います。
これを塗る事で、カチオンRFが仲介接着の役目を果たし長持ちへと繋がります。
素地調整が終わったら日本ペイントの「水性カチオンシーラー」を下塗りとして塗装します。
密着力に優れたカチオン系のシーラーなので、ブロック塀へ十分に含ませます。
これは日本ペイントのシーラーでなくても問題ありません。
最後にインターナショナルペイントさんの「IPヨウヘキコート」で中塗りと上塗りを行います。
今回のようなブロック塀、またはコンクリートなどは、水分の影響により膨れや剥がれが起こりやすく塗り替えが難しいとされてます。
そんな中できたのが、このIPヨウヘキコートです。
最近では多く見られる親水性塗膜でもあるので、降雨により汚れを洗い流すセルフクリーニング機能も兼ね備えています。
色はアイボリーを使用しました。
シリカ系バインダーを使用しているので、高いアンカー効果を発揮し密着性に優れた塗料となっています。
こちらが塗り替え後のブロック塀です。
塗装前とは見違えるほど綺麗な擁壁になりました。
高圧洗浄から含めると全6工程を経てのブロック塀塗り替え作業でした。
それぞれ塗料が違いますし、工程も多い分費用が掛かりそうですが、何かの工事と同時進行できる場合はビックリする程の費用はかかりませんので、もしご自宅にブロック塀などの擁壁があり、それなりに劣化したり汚れていたりしたら塗り替え工事をご検討ください。
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