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本日は群馬県館林市で外壁塗装工事を行わせて頂いているお宅で、キシラデコールを使用した木部のオイルステイン塗装をさせて頂きましたので木部の塗装についてお話させて頂きたいと思います。

この写真は住宅の破風板をキシラデコールというオイルステイン系塗料を使用して塗装している場面になります。

写真左側が塗装前、右側がキシラデコール塗装後です。

キシラデコールとは、大阪ガスケミカル社から発売されている木部保護塗料の代表的な塗料です。特徴としては、木材に浸透して内部から防腐・防虫・防カビの効果を発揮します。また浸透して表面に余計な塗膜を形成しないので膨れや剥がれの心配がありません。

基本的には刷毛を使って手作業で木部に吸い込ませるように塗装していきます。

色も、薄い色から濃い色まで数十種類ありますので希望の色が選べると思います。色合いのイメージを詳しく見てみたい場合は、大阪ガスケミカル　キシラデコールで調べて頂けるとすぐにご確認いただけると思います。

このオイルステイン系塗料は、すでに油性塗料や水性塗料などが塗られていて表面に塗膜が形成されている場合は浸透していかないため塗装することができません。厳密にいうと塗れるが、本来の効能が得られないです。

その為お家の外装に木部が使われていて、色褪せや防腐が気になるといった場合は塗膜の形成される塗料で木目を塗りつぶすような塗装の前に、木目や風合いを残すことのできるオイルステイン系塗装を視野にいれ、ご検討いただけると良いかと思います。

株式会社浦部住総では、群馬県内、北埼玉エリアを中心に住まいのメンテナンス工事をご提案・施工させて頂いております。お気軽にご相談ください。