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群馬県高崎市の外壁塗り替え工事に着工致しました。

着工日に行う作業は足場の仮設です。

外壁塗り替え工事において足場は必要不可欠な存在です。

足場があるのと無いのとでは、まず安全面が違いますし、何より作業効率に大きな差が生じ、良い仕事ができません。

足場があることで安全に、尚且つスピーディーに良い仕事ができるという訳です。

次に足場の廻りに飛散防止のネットを張ったら、高圧洗浄作業に入ります。

高圧洗浄も外壁の塗り替えには欠かせない工程となります。

下地を綺麗にするだけでなく、これまでに劣化した旧塗膜を剥がしたり、チョーキングを落としたりすることも大事です。

高圧洗浄が終わり壁が乾いたら、塗装しない面を塞ぐ養生作業に移ります。

主に窓ガラスや床など、塗料の飛散で汚してはならないヶ所を塞ぎます。

そして、養生テープを貼る際にサッシ廻りなどは真っ直ぐテープを貼らないとそれに沿って塗装のラインが出ますので、ここは職人の腕の見せ所となります。

養生が終わったら早速塗り始めるのではなく下地の調整を行います。

外壁材が浮いてしまってる所をビスで留めたり、大きなひび割れを埋めたりします。

外壁の反りを戻す際に、無理に押し込んでしまうと反発した時に割れてしまう可能性があるので、徐々に徐々に打ち込んであげます。

ケレン作業も下地調整の一つと言えます。

洗浄だけでは落ち切らなかった汚れを落としたり、表面がツルツルやスベスベしてると塗料の密着が弱いので敢えて細かい傷を付けたり、ケレン一つとっても様々な意味があるのです。

実際塗り始めるまでにこんなにも手間暇をかけるのが本当の意味で良い仕事だと思ってます。

十数年に一度の外壁塗り替え工事ですから、業者選びの際は施工に自信を持った弊社に是非お任せください。