埼玉県加須市にて付帯部全般を艶有りのブラックで2回塗装しました
2020年12月13日更新
埼玉県加須市のK様邸にて、外壁の塗装と屋根のカバー工法工事を行いました。
今回は、その外壁塗装作業の中の【付帯部塗装】をピックアップしてご紹介したいと思います。
外壁塗装における付帯部とは、屋根や壁以外の躯体に付属された部位の事を指します。
外壁塗装の見積りでも、約10%前後の割合を付帯部塗装は占めるので、それなりに必要不可欠な作業とも言えます。
ただ、一概に付帯部とまとめても、もちろんお家によって様々ではありますが、色んな種類の物が存在しますので、今回はこの現場で塗った付帯部についてお話していきます。
建物上部の物からご紹介します。
まずこちらが破風板と言います。
屋根の傾斜になってる側面の板のことで、木材であったり金属であったり銅であったり、家によって様々です。
破風板は何気に目立つ部分でもあるので、ここが綺麗になるだけでだいぶお家の印象が変わるかと思います。
次に、雨樋と鼻隠しです。
雨樋には横方向に流れる軒樋と、縦方向に流れるタテ樋と、その間を取り持つ集水器というものがありますが、これ等も全て塗装しました。
そして、軒樋が付いている内側の板を鼻隠しと言います。
改修工事では破風板と鼻隠しを同義語でまとめる方が多いので、一応本来の呼び名は違うという事だけ覚えてもらえれば結構です。
次に幕板です。
帯板と呼んだりもする建物の中間に良く張ってある板の事ですね。
1階と2階の区別をはっきりさせる為に良く使用します。
今回のお宅も1階と2階と違う外壁材が張られていたので、このような時には非常に役立つ部材となっております。
こちらは庇や霧除けと言います。
おそらく庇と言った方が分かりやすいでしょう。
屋根同様に、普段は目に付かない所ではありますが、塗ると凄く綺麗になるのでせっかくなら塗っておく事をオススメします。
そして、換気扇のフードですね。
これも鉄製の物が多いので、錆びる前に塗っておくと良いと思います。
新しい物に交換してもいくらもしないので、あまりにも劣化している場合はご相談ください。
基礎と外壁の間に廻ってる土台水切りです。
これはほとんど劣化をしないですが、やはり他が綺麗になると塗ってないところがかえって目立つようになってしまうので、美観の為にも塗装しましょう。
最後に雨戸と戸袋です。
普段、雨戸は滅多に閉めないからいいよ、という方も結構いらっしゃいます。
そんな時は、常に表にある戸袋だけでも塗装してあげると良いと思います。
雨戸・戸袋の塗装は非常に難しいので、職人の腕次第で仕上がりが大きく変わると思います。
今回のお宅にはこれだけの付帯部がありました。
軒天井も付帯部の一種ですが、軒天井塗装についてはこちらからご相談ください。
今回、軒天井以外の付帯部は全て、2液形で油性塗料のブラックで塗装しました。
もちろん艶有りを用いたので、ピカピカに光沢が出て素晴らしい出来栄えとなりました。
これだけ多くの付帯部が存在すると、外壁だけを塗る訳にもいかないですが、本当に壁だけで良い方や、お予算のご都合などある方はご相談いただければ出来る限りご要望にお応えしたいと思うので、遠慮なくお申し付けください。
群馬県の外壁塗装・屋根塗装・防水リフォーム専門店
株式会社浦部住総https://urabe-toso.com/
住所:群馬県藤岡市藤岡1229
お問い合わせ窓口:0120-954-901
(9:00-19:00 土日祝も営業中)
対応エリア:群馬県 藤岡市、高崎市、富岡市、安中市、前橋市、桐生市、伊勢崎市、他
★ 地元のお客様の施工実績多数掲載!
施工実績 https://urabe-toso.com/case/
お客様の声 https://urabe-toso.com/voice/
★ 塗装工事っていくらくらいなの?見積りだけでもいいのかな?
➡一級塗装技能士の屋根、外壁の無料点検をご利用ください!
無理な営業等は一切行っておりません!
外壁屋根無料診断 https://urabe-toso.com/inspection/
★色を塗る前にシミュレーションしたい、塗装以外の工事方法はないの? どんな塗料がいいの? 業者はどうやって選べばいいの?
➡ どんなご質問でもお気軽にお問い合わせください!
お問い合わせ https://urabe-toso.com/contact/