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埼玉県児玉郡美里町で「コーキングの打ち替え・増し打ち工事」をさせていただきました。

コーキングは窯業系のサイディングでよく見られます。このコーキングが劣化すると、雨漏りの原因に繋がります。耐久性も材料によって10～30年と幅広いので、どのコーキング材でメンテナンスするのかも重要ですね。

それでは工事の様子を見ていきましょう！

■コーキング打ち替え・増し打工事

既存のコーキングは汚れで真っ黒になっていました。

また、ところどころ破断や断裂も見られます。もうコーキングも寿命の合図ですね。

まずはコーキング材を撤去していきます。コーキング用のカッターで撤去している様子です。他にもスピンカッター等の撤去工具もありますので、その紹介はまた次回に！

コーキングを撤去したら、テープを貼り、プライマーを塗布していきます。

リフォームのコーキング工事は新築の時のコーキング職人の腕によって、仕上がりが左右されます。前回の職人がテープを広めに貼ってしまうと、それより広く貼り直さないとコーキング跡が残ってしまうからです。

目地は打ち替えて、サッシ廻り・入隅は増し打ちにてコーキング工事をさせていただき、このような仕上がりとなりました。

今回使用したのは「オートンイクシード」という耐久年数30年を謳っている高耐久コーキング材です！メンテナンスサイクルを長くすることが出来るので、コスパの良い材料ですね！

他のコーキング工事はこちらをご参考にしてください！⇒「コーキング工事　施工事例」

S様、工事をご依頼いただきありがとうございました！

記事投稿者：篠原　2023/2/10