群馬県藤岡市で瓦棒葺き屋根の塗装工事を行いました。
2021年6月15日更新
群馬県藤岡市で瓦棒葺き屋根の塗装を行わせて頂きました。鉄部に分類される瓦棒葺き屋根は、塗装による保護を定期的にしておくことで、錆の発生を防止し、劣化を防ぐことができます。一度錆が発生してしまうとどんどんと広がってしまい、そのまま放置してしまうと腐食し穴があいてしまう場合があります。そこから雨水が浸入してしまい雨漏りが起こってしまうケースが多々あります。
今回行わせて頂いた瓦棒葺き屋根の塗装の様子をご紹介したいと思います。
高圧洗浄・ケレン作業(前回ブログ参照)を行った屋根に一回目の塗装「下塗り」を塗装していきます。
錆の発生が予測される金属製下地には「錆止め塗料」と呼ばれる錆の派生を抑止する効果のある塗料を使用します。
今回使用した塗料は、水谷ペイントのエポックマイルド♯2000という錆止め塗料になります。このエポックマイルド♯2000は2液形エポキシ変性錆止め塗料のため優れた付着性と防錆性を有しています。
写真グレー部分がエポックマイルド♯2000塗装後になります。
弊社のこだわりとしまして、上塗りに塗料に適応したメーカー推奨の下塗り材を使用することを心掛けております。
例えば、今回上塗りに使用させて頂く塗料は、水谷ペイントのパワーマイルドシリコンⅡという塗料です。この塗料にメーカーが推奨している下塗り材がエポックマイルド♯2000となります。日本ペイントのファイン4Fセラミックを上塗りに塗装するとなれば、日本ペイントのハイポンファインプライマーⅡを使用します。
異なるメーカー同士の組み合わせでも成分的に塗れないことはありませんが、各塗料メーカーが推奨する組み合わせで弊社は施工させて頂いております。
続いて、二回目の塗装「中塗り」になります。
エポックマイルド♯2000を下塗りした屋根に、十分に乾燥したことを確認した後にパワーマイルドシリコンⅡ(スカイブルー)を中塗り塗装していきます。
こちらは、三回目の塗装、上塗り塗装になります。中塗り終了後同一塗料を塗り重ねることで十分な膜厚をつけ、耐久性・発色を向上させます。
こちらが三回塗りの塗装作業が仕上がった瓦棒葺き屋根になります。
艶やかなスイカブルーの屋根へと生まれ変わりました。これで屋根の劣化の不安は無くなり安心してお住まい頂けます。
弊社は屋根工事を専門とする会社ですので塗装工事以外の葺き替え・カバー工法でのリフォーム工事もご提案できますので、屋根に関することならなんでもお気軽にご相談下さい。
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